2月 23日

ロータリーの広報計画

ロータリーの創立記念日である2月23日に、日本の世界の窓口である関西国際空港と羽田国際空港で当地区(RID2640)と国際ロータリー第2750地区の両地区合同の広報プロジェクトを開催しました。多くの人にロータリーを知ってもらう広報活動を行いました。当日は参加頂いたロータリアンに空港を利用されている方々にロータリーの冊子の配布やお茶会のお世話をして頂きました。
地区Peace 絆 復興支援委員会は、国際ロータリー第2520地区仙台青葉RCの協力にて東日本大震災の現状と以前の情況がわかる写真を掲載し、テーマとして、1.インフラの復興情況 2.住宅の復興情況 3.職業の復興情況(農業、水産、観光)4.海岸松林の復興情況のポスター展示を行い、募金活動も実施した。
幹事 中井 崇嗣

毎日新聞 2013年02月24日 地方版

国際ロータリー:第2640地区メンバーら、関空で活動PR /大阪
 国際ロータリー第2640地区(泉州・南河内地域と和歌山全域)はロータリー創立記念日の23日、関西国際空港4階「翼の広場」で、お茶席を設けるなど活動PRを行った。また24日まで、海外での病院・デイケアセンター建設、教育保健援助、東日本大震災での被災地支援などの写真展も開いている。
 セレモニーでは、北中登一ガバナーが「世界中でいまだに紛争は絶えないが、ロータリーの希求する平和をぜひ実現したい。病気・貧困との闘いも進めていて、ポリオ撲滅まであと一歩と迫っている」とあいさつした。
 参加したメンバー、交換留学生など約100人が、搭乗客らにお茶席でお茶の接待をしたり、パンフレットなどを配りながら、活動への理解を呼びかけ。ポリオと東日本大震災への募金も行った。また1カ月間、空港内12台の電子情報端末で、活動の模様が放映されている。この日は羽田空港でも、東京のメンバーが同様のPRを行った。【嶋谷泰典】